「失恋ショコラティエ著者水城せとな」を読んで
水城せとな‥日本の漫画家1971年10月23日生まれ1993年プチコミック4月号でデビュー
作品
100万ドルの女
ダイアモンド・ヘッド
そこは眠りの森
失恋ショコラティエ(今回読んだ作品)
内容
高校時代から憧れ続けていたサエコと付き合っている爽太。バレンタインデーの前日、爽太は精魂込めて作ったチョコレートをプレゼントする。しかし、サエコは受け取ってはくれなかった。そもそも、付き合っていると思っているのは爽太だけだったのだ。
傷心の爽太は、なけなしの金と少々の荷物だけを持ってフランスの有名なパティスリー・ボネールを訪れ、雇ってほしいと頼み込む。
5年後、ボネールの日本上陸が決まり、心躍るサエコの目に映ったのは、ボネール日本進出店を支える若きシェフとして紹介される爽太だった。
爽太はただサエコを振り向かせたい一心で修行に励んできた。しかしサエコは結婚が決まっていた。
失恋したばかりの男がチョコレートと共に女を追い続ける物語
感想
私も失恋というか男に捨てられたことは一度はあります。
でもこんな話のような寂しい恋ではありませんでした。
しかし恋というものは難しいものです。振ったり、振られたり、それでもまだ諦められきれない。
この本を読んでいるとよくわかるものです。
こんな人にお薦めです
失恋の物語が好きな人
恋愛ものが好きな人
チョコレートが好きな人